開発投資の第三者検証
作って、本当に効果は出るか。
導入の前と後で、実データで確かめる。
Tashikameは、システムを本発注する前に、検証用のプロトタイプを開発して"割に合うか"を確かめ、導入した後に"本当に効果が出たか"を測る、第三者の効果検証サービスです。いわゆる概念実証(PoC)を、経営が判断できる形にします。
運営:ROI探偵事務所 / 株式会社Playground
検証の前に
「概念実証」は、項目のチェックではありません。
思い込み:「機能が一覧どおり揃っているか」を確かめる作業。
概念実証と聞くと、そう受け取られがちです。けれど、それはカタログの確認にすぎません。実際の目的は逆——自社の現場データを使い、導入して本当に効果が出るかを測ることです。
現実:多くのPoCは、"技術的に動いた"で終わる。
動くことは確認できても、投資に見合うのか、現場が使い続けられるのかは検証されないまま。だから技術検証は「成功」でも、導入後に効果が出ずに止まる。Tashikameは、止まる原因になる残り二つ——ROIと現場運用——まで検証します。
検証の観点
導入の可否は、三人の"はい"で決まる。
稟議を通すには、立場の違う三人が、それぞれの問いに納得する必要があります。Tashikameは、その三つを一度に検証します。
- 01 — ROI
効率化やコスト削減は、本当に起きるか。
決裁者・経営削減できた時間・工数・エラーを実測し、ROI試算の前提そのものを裏づけます。「たぶん減る」を「実際に◯分減った」に変える工程です。
- 02 — Technical
基幹システムと連携でき、処理は間に合うか。
情シス・社内SE実データを流し込み、連携可否・処理速度・データ整合を確認します。本番でつまずく箇所を、導入前に洗い出します。
- 03 — Operation
現場が使いこなせ、業務に無理はないか。
現場社員・管理者実際の業務の中で、定着・操作の負荷・つまずく箇所を観察します。使われずに終わる、を先に防ぎます。
そのまま発注する場合との違い
提案書だけでは、判断はできない。
提案書に書かれているのは、作り手の見立てです。Tashikameが確かめるのは、自社で本当に価値が出るか。答える問いが、そもそも違います。
そのまま本発注
- 問い
- 「作れるか」
- 検証内容
- 提案書・要件定義書のレビュー
- コスト
- 検証費ゼロ・即決
- 得られるもの
- 紙の上の"できます"
従来のPoC
- 問い
- 「価値があるか」
- 検証内容
- 実データ・連携・効果測定
- コスト
- 費用+人員・数ヶ月
- 得られるもの
- 導入価値の判断
Tashikame
- 問い
- 「価値があるか」
- 検証内容
- 検証設計と測定を代行
- コスト
- 月額で軽く
- 得られるもの
- 導入価値の判断
PoCの答えを、月額の軽さで。
なぜ、続ける形なのか
効果は、一度では確かめきれない。
検証は一回のイベントではなく、回し続けるループです。導入の"前"(効くかの検証)と"後"(効いたかの測定)——二つの地点を測るから、月額で続けます。
- 01
観察
現状を数値でつかむ。どこに、どれだけ無駄があるか。
- 02
仮説
この施策で効果が出る、という筋を立てる。ROIを試算する。
- 03
検証
実データで確かめる。予測どおりか、外れたか。
- 04
改善
結果を次の一手に反映し、また観察へ戻る。
「こう予測して、実際こうなった」。——予測と結果の対が積み上がることが、他社が持てない資産になります。単発の検証代行では、決して貯まりません。
立場
「見送るべき」も、成果として出します。
検証のためのプロトタイプは作ります。ただし、検証の契約と本開発の契約は分けています。だから、都合の悪い結論も正直に出せます。検証の判定は、次の三段階。導入すべきでないなら、そう報告します。
開発をどこが担うかは、検証のあとで自由に決めてください。第三者だからこそ、その判断材料になれます。
運営について
Tashikameの運営は、ROI探偵事務所。依頼人の利害から独立して、事実を調べ、報告することを役割としています。検証した案件に開発が必要になった場合も、発注先はお客様が自由に選べます。
検証の対価は、検証そのものに対していただいています。本開発の受注を前提にした値引きはしません。
実現
Verdict
※ 上記はサンプルです。実際のレポートは、検証テーマごとに作成します。
成果物
一枚の検証レポートに、
判断のすべてを。
三つの観点をレーダーで可視化し、実現・保留・棄却の判定を添えて報告します。すべての評価に、実測した数値の根拠つき。決裁の場に、そのまま出せる一枚です。
Pricing
一つのコース。
月額40万円〜。
検証の設計から、実データの測定、レポートまで。プランを選ぶ必要はありません。まずは対象と進め方を、無料相談ですり合わせます。
含まれるもの
- 検証設計 ── 三つの観点それぞれの指標づくり
- 検証用プロトタイプの開発 ── 本発注前に、判断に必要な範囲だけ
- 実データでの効果測定・システム連携の検証
- 実現・保留・棄却の判定つき検証レポート
- 導入の前と後、二地点での継続検証
契約について、正直にお伝えすること
- 料金は月額400,000円(税別)〜。検証の範囲に応じて、契約前に個別にお見積もりします
- 検証の対象・期間・解約の条件は、無料相談ですり合わせたうえで契約書面に明記します
- 検証レポートなど、成果物の所有権はすべてお客様にあります
- 初回相談(30分)は完全無料。強引な契約勧誘は一切ありません
FAQ
よくあるご質問
料金・契約について
月額400,000円〜には、何が含まれますか?
検証設計、検証用プロトタイプの開発、実データでの効果測定・システム連携の検証、判定つき検証レポートまでが含まれます。ROI・技術・運用、3つの観点それぞれの指標づくりから、導入前後2地点での継続検証まで、プランによる分岐はありません。料金の「〜」は、何で決まりますか?
検証の範囲——対象システムの数、扱うデータの量、確かめる観点の深さ——によって変わります。まずは無料相談で対象と進め方をすり合わせたうえで、契約前に個別のお見積りをお出しします。最低契約期間や、解約の条件はありますか?
導入の前と後、2地点を測る設計のため、一定期間の継続をお願いしています。具体的な期間・解約の条件は検証の範囲に合わせて無料相談ですり合わせ、契約書面に明記します。ご納得いただけるまで、事前に何度でもご確認いただけます。支払い方法とタイミングは?
月初に請求書発行、月末までにお振込みの銀行振込が基本です。別の支払い方法が必要な場合はご相談ください。検証の結果、開発や導入が必要になったら、お願いできますか?
ご相談いただけます。ただし、検証の契約と本開発の契約は分けています。検証レポートとプロトタイプの所有権はお客様にあり、どこへ発注するかはお客様の自由です。必要であれば、発注先を選ぶための判断材料もあわせてご提供します。
サービス内容について
そもそも「PoC(概念実証)」とは何ですか?
PoC(Proof of Concept/概念実証)は、機能が一覧どおり揃っているかのチェックではありません。自社の現場データを使い、導入して本当に効果が出るかを事前に確かめる取り組みです。Tashikameはこれを、経営が判断できる形——ROI・技術・運用の3観点と判定——にします。三つの観点では、具体的に何を測りますか?
ROIは削減できた時間・工数・エラーを実測し、技術は実データで連携可否・処理速度・データ整合を確認し、運用は実際の業務の中で定着・操作負荷・つまずく箇所を観察します。検証用のプロトタイプは、どこまで作りますか?
判断に必要な最小限です。主要な画面遷移、処理の核となる部分、業務フローの1サイクルなど、"動かして確かめられる範囲"に絞ります。作り込むことではなく、確かめることが目的だからです。提案書のレビューと、何が違うのですか?
提案書に書かれているのは作り手の見立てです。Tashikameが確かめるのは自社で本当に価値が出るか。検証用のプロトタイプを開発し、実データで測り、判定つきのレポートまで出す点が異なります。SaaSの導入支援もお願いできますか?
いいえ。選定代行・初期設定・運用定着といった導入支援そのものは行っていません。ただし「その製品で自社の業務が回るか」を確かめる検証は対象です。KintoneやSalesforceなど既存製品を参考にした機能の一部を、プロトタイプとして再現して確かめることもできます。判定が「棄却」になることもありますか?
あります。導入すべきでないと判断すれば、そのまま報告します。検証と本開発の契約を分けているからこそ、都合の悪い結論も正直にお伝えできます。見送りの根拠も、実測データつきでお示しします。すでに導入済みのシステムの効果検証だけでも、依頼できますか?
はい。実際に使われている機能・アクティブな利用者数・見られていないページなど、利用実態をデータで可視化し、改善・運用のネクストステップまでご提案します。日常のやり取りは、どのように行いますか?
専用のSlackチャンネルでやり取りします。質問・相談・進捗確認は、打ち合わせを待たずに随時どうぞ。打ち合わせはオンライン(Zoom等)で行います。Slackをお使いでない場合も、セットアップからご案内します。どんな技術領域に対応していますか?
Webシステム、業務システム、AI活用(LLM・機械学習)、データ分析基盤、クラウドインフラ(AWS/GCP/Azure)、モバイルアプリなど、幅広い技術領域に対応します。対応可否は無料相談時にご確認ください。秘密保持契約(NDA)は結べますか?
はい、ご希望に応じて締結します。無料相談の段階でNDAを結ぶことも可能です。お気軽にご相談ください。
対象・適合性について
どんな企業が対象ですか?
システムの新規開発・リプレイスを検討していて、投資判断に根拠が欲しい企業。すでに導入済みのシステムが効いているか疑問のある企業。中小企業のオーナー経営者様から、大企業の情シス・新規事業部門まで幅広く対応します。このサービスが合わない方もいますか?
あります。以下の場合、別のサービスをご紹介しています:- 要件が固まっていて、本開発だけを依頼したい方 → 本開発を直接ご相談ください
- 検証せずに、即座に導入・本番運用を開始したい方 → 別のご提案・他サービスのご紹介になります
- 導入するSaaSが決まっていて、その導入支援を頼みたい方 → 導入パートナーをご紹介します
"合わない場合は正直にお伝えする"のがTashikameのスタンスです。
申し込み・開始について
申し込みから開始までどれくらいかかりますか?
無料相談(30分)→ 詳細ヒアリング → ご契約 → 開始、という流れで最短1週間、通常は2週間前後で開始できます。無料相談はどんな雰囲気ですか?
営業色の強い押し売りは一切ありません。まず現状を伺い、サービスが合うかどうかをTashikame側からも率直にお伝えします。合わない場合は、代替手段や他サービスをご紹介することもあります。何を検証すべきか決まっていなくても、相談できますか?
はい。無料相談では、「何が確かめられれば判断できるのか」の整理からお手伝いします。検証テーマが固まっていない段階のご相談こそ歓迎です。
Final Call
"入れる前に、確かめる。"
入れた後も、確かめ続ける。
対象のシステムと、確かめたい観点をお聞かせください。進め方をご提案します。
ご契約の前に、30分の無料相談から。
安心してご相談いただくための、お約束
- 強引な営業は一切しません。合わない場合は率直にそうお伝えします
- 相談からお見積もり発行まで、費用は一切発生しません
- オンライン対応(Zoom等)。全国どこからでもご参加いただけます
- 初回ご相談のご返信は、原則24時間以内